なぜ私が縁ディングノート推しなのか?

1.自己紹介

皆様初めまして、この度ご縁ありまして一般社団法人縁ディングノートプランニング協会の副代表理事に就任することになりました小林幸生(こばやしゆきお)と申します。私は、関西二府四県を中心に、相続*離婚不動産の調査・査定・売却・コンサルティング専門の宅地建物取引士として活動する傍ら、縁ディングノートを通して安心安全、幸福円満な終活*相続の普及活動しております。

鉛筆で描かれている

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2.縁ディングノートの【すごい力】

私は令和6年3月で52歳となりますが、令和4年までは特に体調を崩すこともなく、そんな健康を意識することもありませんでした。そんな私が、昨年の令和5年1月に心臓の病気で緊急入院し手術をしました。そしてその時に心底ヤバいと思ったことは大きく二つ、一つは【 仕事のこと 】、もう一つは【 家族のこと 】でした。

テーブル, スーツ が含まれている画像

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まず【 仕事のこと 】ですが、

皆様イメージしてみてください、誰に何の共有もしていないのに、突然担当者が会社に来なくなったときのことを。大きな混乱を招く可能性がありますし、仕事関係の人もそうですが、何より大切なお客様にご迷惑をおかけしますよね。そこで退院してからは社内のものと業務共有するようになりましたし、必要であれば社内のものならいつでも業務ファイルを確認できる状況を作りました。これで突然倒れることがあったとしても当面のことは社内で対処できるはずなので、ご迷惑をおかけするのも最低限で済むことと思いますが、もちろん健康には留意して過ごして参ります。

机に肘をついている男性

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そしてもう一つヤバいと思った【 家族のこと 】はというと…

私もご多分に漏れず入院するまで終活や相続はどこか他人事、縁ディングノートも事細かには書いていませんでした。これについては入院中ずっと頭の中でグルグルと考えていました。もし何のメッセージも残さずに亡くなっていたとしたら…

☑どんな資産があるの?☑それをどうしてほしい?☑どんな手続きがある?☑誰に連絡したらイイの?☑お葬式は?☑お墓は?仏壇は?法事は?☑どんな人生だった?☑何を思い、何を考え、何を成し遂げかったの?

そんなこと家族は一切知らないし、わからないはず。それは家族とコミュニケーションが取れているわけではないし、取れないから。日頃から些細なことを知り合うコミュニケーションが取れたらイイのだけど、それが一番難しいことですよね。でも自分のことでは困らせたくはない… だったらどうするの?何もしなければ、何も伝わらずに困らせるだけの話しになってしまいます。だから縁ディングノートを書き残すことが有効だとわかりました。

☑僅かながら預貯金があるのと、あなたが安心して暮らせるよう生命保険に入っておきました。☑その生命保険金をあなたの人生に役立ててください。☑一般的な手続きに加えて国家資格者の死亡届があります。☑連絡先一覧を作りました。☑自分のお葬式は簡素で構いません。☑お墓、仏壇、法事は家の習わしに任せます。☑家族に、友人に、仕事仲間に恵まれて幸せな有難い人生です。☑好きな人のことを思い、好きな人がどうしたら振り向いてくれるだろうと考え、好きな人とお付き合いして幸せになることを成し遂げたい。

なんてことが縁ディングノートに書き残されていたらどうですか?何もわからないことと比べたら全然違いますよね。これを読んだ家族は、きっと希望を叶えてくれるでしょうし、何よりよくわからないことを決めてくれていることが有難いと思いませんか?

ポーズをとっている少女たち

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文字にして認識できることがあります。

❶家族への連絡帳になる。❷人生の振り返りが出来る。❸家族に出来ることを考えられる。

こんなことに気付くことができるなんて縁ディングノートには【すごい力】があると私は思っています。

だから私は縁ディングノート推しなんです!

(文責:副代表理事 小林幸生)