縁ディングノートセミナーを開催して気づいたこと、そしてこれから
執筆者:髙橋 守

皆さま、はじめまして。 

神奈川県在住の縁ディングノートプランナー、髙橋 守と申します。 現在、損保系生命保険会社に勤務し、生命保険募集人として11年目を迎えています 

縁ディングノートプランナーを目指したきっかけ 

5年前、管理者であるマネージャーが突然、心不全で亡くなりました。その際、ご家族に死亡給付金をお届けし、その後もご家族と関わり続ける中で、エンディングノートの必要性を強く感じるようになりました。そして昨年6月、縁ディングノートプランナーの資格を取得しました。 

資格取得のきっかけの一つに、美春さんのセミナーへの参加がありました。実際に縁ディングノートを書いてみると、これまでの人生を振り返り、反省すべき点が多いことに気づきました。特に、美春さんの「縁ディングノートを書くと人生が加速しますよ」という言葉が深く心に刺さり、資格取得を決意する大きな要因となりました。 

公民館でのセミナー開催と気づき 

現在は、近所の公民館で月に一回のペースで縁ディングノートのセミナーを開催しています。 

導入セミナーでは、香織先生からいただいたスライドを活用し、ようやく参加者の表情を伺いながら話せるようになってきました。駆け出しの身ではありますが、公民館やご近所ですれ違う参加者の方から「終活さん」や「先生」と呼んでいただくこともあり、少しずつお役に立てているのかもしれないと感じています。 

半年間のセミナーを通じて、これまでに15名ほどの方にご参加いただきました。参加者の皆さまと縁ディングノートを作成する中で、「こんなに大切な話を聞いてもいいのだろうか」と思うこともあり、縁ディングノートプランナーとしての在り方を考えたり、至らなさを痛感する日々です。 

縁ディングノートの役割と現役世代への気づき 

参加者の多くは親世代の方々であり、さまざまな話題や要望を伺う中で、「そのお話はご家族と共有されていますか?」と問いかけることが増えました。また、「もっと親族同士でコミュニケーションの時間を持てたら良いのでは」と感じる場面も多く、それを解決するために縁ディングノートは非常に有効なツールであると実感しています。 

自身も後期高齢者の両親が住む四国の実家から離れ、首都圏で中学生と高校生の子どもを育てる現役世代です。頻繁に帰省できる環境ではなく、今年のお正月も帰省できなかったため、美春さんから学んだ「いっしょの時間」を開くたびに焦燥感に駆られることもあります。 

セミナーでは、介護の不安、今後の住まい、地方に所有する不動産、先祖代々のお墓の管理など、多くの課題が参加者同士の対話を通じて浮かび上がってきます。こうした話し合いの場がとても有意義である一方で、現役世代にも親世代の課題や現状を知ってもらうことが重要だと考えるようになりました。 

これからの活動と目標 

そのため、4月以降は『団塊世代の親を地方に持つ40代・50代の現役世代に向けた、縁ディングノートを活用したコミュニケーションの取り方』をテーマに、縁ディングノートの役割や活用方法を伝えていく予定です。さまざまな業種の方とも連携しながら、より広い視点で情報を発信していきたいと考えています。 

また、最近では縁ディングノートプランナー仲間との間で、実家近県に住むプランナーが親御さんを訪問し、ZOOMの操作をサポートしながら親子で縁ディングノートを作成するという連携のアイデアも話し合っています。こうした取り組みを進めることで、より多くのご家庭で縁ディングノートを活用してもらえるのではと期待しています。皆さまはどう思われますか? 

 

【筆者プロフィール】 

髙橋 守(たかはし まもる 

損保系生命保険会社勤務

縁ディングノートプランナー

高知県出身 国内生保勤務 不動産仲介業で長年勤務したのち、 現在の損保系生保会社に転職。 『健康と人間関係はお金じゃ買えません』を 信条に募集活動を展開している。 セミナー活動をするため副業申請を行い 社団法人を窓口にして神奈川県逗子市で 縁ディングノートセミナーを開催中。

 

お問い合わせ先 

一般社団法人 日本終活推進・支援協会  

一般社団法人 日本終活推進・支援協会 

046-874-4103