美和子理事との不思議なご縁に感謝
1 夫婦問題カウンセラーと筆者
筆者は法律事務所に21年勤務し、現在は法律事務所内のFP部門で、相続コンサルタントと退職金コンサルタントとして活動させていただいております。
最近はあまり表に出してはおりませんが、筆者の起業のきっかけは「夫婦問題カウンセラー」でした。「離婚×相続×FP」として活動されている寺門美和子理事と同じ道を歩んでおります。今日は、東京と名古屋で、場所は違えど偶然にも同じ道を歩んでこられた、筆者の大好きなお姉様であり、筆者の見通しとなってくれている寺門美和子理事についてご紹介をさせていただきます。
2 美和子理事とのご縁
美和子理事とのご縁は、「山中塾」という勉強会でした。山中塾は、CFPである山中伸枝先生のご指導の下、確定拠出年金のプロを育成するファイナンシャルプランナーを育成する塾です。筆者が山中塾に入塾したのは、「お金がないから離婚ができない人」をなくして、「お金のあるなしを理由に自分の人生を決めない人を作りたい」という思いからでした。そのためには、「自立して自分で生きていく力とお金を作る力が必要」と考え、日本で一番効率よくお金を作ることができる確定拠出年金が必要だと思ったからです。そして2016年、その山中塾で、筆者は美和子理事に出会いました。
山中塾の半分以上が保険業の方、その次に多いのが社労士の方、夫婦問題カウンセラーはたった2人の珍しい存在です。そんな中、美和子理事とのご縁は必然としか言いようのないものでした。
3 おせんしょつながりの美和子理事と筆者
夫婦問題カウンセラーのお仕事は、お客様に寄り添い、お客様を明るい未来に導いて差し上げることです。小さいころから祖父母におせんしょ(三河弁でお世話焼き)だと言われて育った筆者は、人が好き、そして人のお世話をすることが大好きです。夫婦問題カウンセラーは夫婦のデリケートな問題をあれこれ聞き出していくわけなので、正直お節介でないとできないお仕事です。だから筆者自身も筋金入りのおせっかいです。ところが、美和子理事にいたっては、筆者をはるかに超えてお世話好き。筆者がそこまでしちゃうの?と思うくらいお客様のために命を削っていらっしゃいます。依存をさせないように、お客様の痒い所に手が届くケアをしつつ、しっかり寄り添う。美和子理事はその絶妙な匙加減がとっても素晴らしいのです。
4 感謝でいっぱい~今あるのは美和子理事のおかげ~
そんな中、「離婚相談やっているなら笑顔相続道で相続コンサルタントとして活動してみない?」と美和子理事からお声がいただきました。筆者の推しからのお誘いですから、断る理由がありません。美和子理事の「離婚と相続はつながっている!」という信念はとても強く、「別れても相続人」という著書も書かれています。筆者は、相続コンサルタントとしては一度挫折をしています。その当時は、弁護士の事務員として相続の仕事はしておりましたが、相続コンサルタントとしてフィーをいただけたのはたった10年間でたったの1件でした。バックエンドを持たない筆者は、時期が早かったと自分に言い訳をしてあきらめていました。美和子理事のお誘いは、「もう一度相続でお客様を幸せにしたい」という筆者の思いに火をつけてくれたんですね。だから今、縁ディングノートプランナーとして活動できているのは、美和子ご縁から一橋香織代表へつないでくださったおかげなんです。
10月から、美和子理事と共同で「離婚×相続×FP」の「縁ディングノートの書き方セミナー(6回シリーズ)」をさせていただいております。運営の方法も素晴らしく心からの気配りがされていて、いつも勉強させていただいております。
本当に深い愛の心を持つ美和子理事。心から感謝しております。これからの筆者の人生、筆者も美和子理事に恩返しだけでなく、周りの人へ恩送りもしていきたいと思います。
(文責:理事 竹内みどり)